このプログラムでは
●じぶんの個性を知る:自己理解
●施設をでたあとの生活イメージを描く:現実理解
●施設をでる準備の主体性をうながす:あかるい未来作戦会議
から成り立っており、
ただ単に「聞く」だけの講座なのではなく、
じぶんの思っていることを「口にする機会」が設けられています。
この光景をみた職員さんは
「普段とはちがった子どもの姿がみれるから大変うれしい」
と好評しているプログラムです。
施設内の業務が忙しく
外部のプログラムを受け入れにくい状態ではあるのですが、
「子どもたちのためになるなら...」と取り入れてくださっています。
みんなと会うのは2回目...なのですが、
それぞれの「人生設計」と「なりたいじぶん」の発表をきいて
もう、本当にびっくり...!!!!
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Aくん)
ぼくは2022年3月31日に筑波愛児園を卒業します。
そのあとは〇〇になるための学校に4年間かよい、、、
アルバイトは週5日。
じぶんの強みは〇〇なので、仕事でこのように生かします。
〜つづく〜
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子どもたちはキャリアコンサルタント:五十嵐さんの作成した
フォーマットにそって発表するのですが、
その具体性と現実的なステップに、
聞いている23歳のわたしは驚きました、、、
「なりたいじぶんから、いまを見るその視点、大切だよね!!!」
加えて、じぶんの強みをわかっているのが素晴らしい!!!
それを聞いた
アドバイス担当のわたしは思わず、
「一回目のAくんしか知らなかったから、
そんなに地に足ついた話が聞けると思わなかったよ〜
絶対なれるっ!応援するっ!!!」
と、伝えました(笑)
それくらい、みんな
具体性のある《あかるい未来》を発表してくれました☆
ちょっと目をつぶってます(撮影者:大澤さん)w
そのあとはわたしから
施設をでたあとに感じた
●「自由」
●「出会い」
●「成長」
について、20分ほどお話ししました。
簡潔にいうと、こんなことを伝えました。
「じぶんで決めることができる」(自由)
「尊敬する人や人生のロールモデルをみつける」(出会い)
「なりたいじぶんを”口にすると叶う”」(出会い)(成長)
「たまには過去のじぶんを振り返る」(成長)
・・・
少人数だったので
みんなの質問に答えながら、たのしくお話できました。
みんなの質問、どれもよかったな〜
(改めて考える”きっかけ”になりました)
みんなが発表した《あかるい未来》が現実になるように、
わたしからみんなにできることを考えようと思います...!
(とあるものを作ろうと作戦中...☆)
☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜Special thanks☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜
●YOU.lab
キャリアコンサルタント:五十嵐さん
●筑波愛児園
自立支援コーディネーター:大澤さん
●参加してくれたみんな!
●筑波大学
学習ボランティアのみなさん
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