わたしが今回参加したのは、今月から開催の
自立支援プログラム(あかるい未来作戦会議)で
《施設出身のセンパートーク》を担当させていただきました。
普段、自立支援プログラムに参加しない...
という子どもたちも、
「田中さんが来るっ!!」
っということで足を運んでくれたらしく...
休日で忙しいのに参加してくれて、
とっても嬉しかったです。
改めまして、、、
主催のYOU.labさん、
声をかけてくれた職員さん、
筑波大学:学生ボランティアの皆さん、
参加してくれたみんな、
ありがとうございました☆
わたしの準備が不十分で、映像や資料を用意しきれず
飛び飛びの内容になってしまいましたが、
●筑波愛児園とわたしの施設のルールの違い
●18歳になってから作成した自立計画表
●進学後の《お先真っ暗ループ》
について、お話ししました。
”働きながらモデルをするキラキラれいかさん”
っと多くの人に思われがちですが、
悩み、孤独を感じながら過ごした期間のことを伝えると、
子どもたちの目が、
自然と真剣になっていくのがわかりました。
じぶんの人生を
《じぶん会議》で見つめなおし、
ノートを使ってじぶんと対話する大切さ
を、みんなに伝えました。
上の写真は、女の子に大人気の
《ミスユニバースグッズ》。
高いハイヒールを見せると、
みんなの目がキラキラに...
「15cm!?」
「12cm!?」
...ヒールの高さクイズは、
どこの施設に行っても盛り上がる話題の一つです。
「自信がなくても、チャレンジすることが大切!」
...そんなことが伝わったかと思います。
●人とのつながりが、わたしを変えたのっ!
●じぶんで納得のいく道に進もう!
●大丈夫、一人じゃない!
と言っても綺麗事にしか聞こえない...
それでいいと思っています。
だから、わたしの話を聞いて、
《自立への意識がプラスに変わる》
とは思っていません。
もちろん変わったら嬉しいけど。
ただ、わたしと出会って、
わたしの生い立ちストーリーに触れてみて、
《じぶんの人生について考えるきっかけ》
になったら嬉しいな〜っと思います☆
「こういう生き方もありなんだっ」
ってな感じでねっ!
子どもたちに出会うたびに思うのは、
わたしには
《出会った責任がある》ということ。
〜一時的なものではなく、
長い目で関わりつづけたい〜
これはわたしが活動する上で
とても大切にしていることです。
だから、また1年後...
同じメンバーに会いたいっ!
18歳で施設を出るために学ぶ、
《あかるい未来作戦会議》を受けた変化を、
また見にいけたらと思います☆
(ず〜っと、応援してるよ〜〜〜)
この度、このような機会をいただけたのは
お二人のおかげです、、、
●自立支援コーディネーターの大澤先生
●YOU.labの五十嵐さん
ありがとうございました〜
コメントをお書きください
麻帆 (火曜日, 08 12月 2020 17:24)
すごいと思います。
応援してます
川連香 (火曜日, 20 6月 2023 11:02)
平仮名でかわつれかおるです。筑波愛児園の卒業生です。