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茨城県の児童養護施設『筑波愛児園』に行ってきました!

 

日付:9月23日(日)

場所:社会福祉法人 筑波会 筑波愛児園

主催:YOU.lab(ゆうらぼ)

 

参加者:20名

(中高生 女子:8名・男子:8名)

(筑波大学ボランティアスタッフのみなさん)

 

 

 

わたしが今回参加したのは、今月から開催の

自立支援プログラム(あかるい未来作戦会議)で

《施設出身のセンパートーク》を担当させていただきました。

 

 

普段、自立支援プログラムに参加しない...

という子どもたちも、

 

「田中さんが来るっ!!」

っということで足を運んでくれたらしく...

 

休日で忙しいのに参加してくれて、

とっても嬉しかったです。

 

改めまして、、、

主催のYOU.labさん、

声をかけてくれた職員さん、

筑波大学:学生ボランティアの皆さん、

参加してくれたみんな、

 

ありがとうございました☆

 

 

わたしの準備が不十分で、映像や資料を用意しきれず

飛び飛びの内容になってしまいましたが、

 

●筑波愛児園とわたしの施設のルールの違い

●18歳になってから作成した自立計画表

●進学後の《お先真っ暗ループ》

 

について、お話ししました。

 

”働きながらモデルをするキラキラれいかさん”

っと多くの人に思われがちですが、

悩み、孤独を感じながら過ごした期間のことを伝えると、

 

子どもたちの目が、

自然と真剣になっていくのがわかりました。

 

じぶんの人生を

《じぶん会議》で見つめなおし

ノートを使ってじぶんと対話する大切さ

 

を、みんなに伝えました。

 

 

上の写真は、女の子に大人気の

《ミスユニバースグッズ》。

 

高いハイヒールを見せると、

みんなの目がキラキラに...

 

「15cm!?」

「12cm!?」

 

...ヒールの高さクイズは、

どこの施設に行っても盛り上がる話題の一つです。

 

 

「自信がなくても、チャレンジすることが大切!」

...そんなことが伝わったかと思います。

 

 

●人とのつながりが、わたしを変えたのっ!

●じぶんで納得のいく道に進もう!

●大丈夫、一人じゃない!

 

と言っても綺麗事にしか聞こえない...

 

それでいいと思っています。

 

だから、わたしの話を聞いて、

《自立への意識がプラスに変わる》

とは思っていません。

 

もちろん変わったら嬉しいけど。

 

ただ、わたしと出会って、

わたしの生い立ちストーリーに触れてみて、

 

《じぶんの人生について考えるきっかけ》

 

になったら嬉しいな〜っと思います☆

 

 

「こういう生き方もありなんだっ」

ってな感じでねっ!

 

 

 

子どもたちに出会うたびに思うのは、

わたしには

《出会った責任がある》ということ。

 

 

〜一時的なものではなく、

  長い目で関わりつづけたい〜

 

 

これはわたしが活動する上で

とても大切にしていることです。

 

だから、また1年後...

同じメンバーに会いたいっ!

 

 

18歳で施設を出るために学ぶ、

《あかるい未来作戦会議》を受けた変化を、

 

また見にいけたらと思います☆

 

(ず〜っと、応援してるよ〜〜〜)

 

 

 

この度、このような機会をいただけたのは

お二人のおかげです、、、

 

 

●自立支援コーディネーターの大澤先生

●YOU.labの五十嵐さん

 

ありがとうございました〜

 

 

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コメント: 2
  • #1

    麻帆 (火曜日, 08 12月 2020 17:24)

    すごいと思います。
    応援してます

  • #2

    川連香 (火曜日, 20 6月 2023 11:02)

    平仮名でかわつれかおるです。筑波愛児園の卒業生です。