PROFILE
田中 れいか
Tanaka Reika
■役職・所属
・一般社団法人たすけあい 代表理事
・一般社団法人ゆめさぽ 代表理事
・大宮東ローターアクトクラブ メンバー
■保有資格
保育士 / CSR検定3級
■プロフィール
1995年生まれ、東京都出身 、埼玉県さいたま市在住
親の離婚をきっかけに、7歳から18歳までの11年間
東京都世田谷区にある児童養護施設で暮らす。退所後、短期大学へ進学し保育士資格を取得。その後、モデルの道に。ミスユニバース2018茨城県大会準グランプリ・特別賞受賞。
生活のために事務職に就くが、夢と仕事の両立に苦しみ退職。診療内科へ通う。社会人になりきれない自分に葛藤しつつも、このままの自分で社会とつながる方法を模索し、個人事業主として開業。SNSでの発信を始める。
2020年4月社会的養護専門情報サイト「たすけあい」を創設。同年12月より、児童養護施設や里親家庭から進学する子たちの受験費用をサポートする団体、一般社団法人ゆめさぽ代表理事に就任。家にいながら自分のペースで仕事ができる環境を大切にしている。
著書に『児童養護施設という私のおうち(旬報社)』、初めての表紙は『ForbesJAPAN11月号(2022年)』。
主な公的会議
2019年 |
・東京都児童福祉審議会 第2回専門部会 社会的養護推進計画の策定に向けた検討 |
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2021年 | ・内閣官房 こども政策の推進に係る作業部会 | |
2022年 |
・世田谷区児童養護施設退所者等支援事業 当事者委員 ・社会保障審議会 生活困窮者自立支援及び生活保護部会 第19回ヒアリングにて発言(8/24) ・東京都児童福祉審議会専門部会 臨時委員 児童相談所が関わる子供の意見表明を支援する仕組み(アドボケイト)の在り方に関する検討 ・内閣官房 こども政策に係る有識者会議(6回〜) 臨時構成委員 |
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2023年 |
・内閣官房(こども家庭庁) こども家庭審議会 委員 こども家庭審議会 基本政策部会 委員 ・東京都委託事業 検討委員 幼児及び障害児の被措置児童等に対する子供の権利の啓発物 |
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2024年 |
・世田谷区児童福祉審議会 臨時部会委員 世田谷区社会的養育推進計画の中間見直しに関する検討会
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受賞歴
・ミスユニバース2018茨城県大会準グランプリ / 桜川市長賞
・SAITAMA Smile Womenピッチ2021 ソーシャルビジネス賞
・JCI JAPAN TOYP 2022 会頭特別賞(2022年度中島土会頭)
・JCI JAPAN TOYP 2023 ファイナリスト賞
7歳の春
1ヶ月半の一時保護を受けた後、東京都の児童養護施設へ入所。
18歳の春
18歳で児童養護施設を卒業。奨学金を借りて、都内の短期大学へ進学。
20歳の春
一人暮らしの孤独感、学業とアルバイトとの両立に苦戦し半年間留年。
20歳の秋
半年後、無事に卒業。
中学生のころから憧れていた「モデル」になるため、歩み始める。
21歳の春
フェアスタート事業の支援を受けながら、念願のモデルレッスンに通うことに。夢のファッションショーデビューを果たす。
21歳の秋
ミスユニバース2018茨城県大会に初出場。父親のいる茨城県大会に出場し、じぶんの姿をみてほしかったが、当日父の姿は見えず...準グランプリ・特別賞(桜川市長賞)を受賞。
26歳の夏
これまで個人で行っていた啓発活動を2022年7月7日に法人化し、一般社団法人たすけあいを創設。法人代表として事務・経営・活動をマルチにこなし中!
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