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滋賀県立大学内のゼミで講話しました!

日付:3月11日(月)

場所:滋賀県立大学 人間文化学部 人間関係学科

(ゼミ内の特別講座) 

 

参加者:4名

 

大学本館、別の場所にあるサテライト教室でお話しました!(引用元)

 

 

「卒業論文で社会的養護について研究したい」

という生徒さんがいて実現した今回の講話。

 

>これまでは厚生労働省のデータや数値、

研究者の書いた書籍をつうじて学びを深めてきたが、

 

それだけではなく、

実際に施設でそだった経験のある人に話を聞きたいと思った。

 

真意をもとめようとする、素直でまっすぐな思いに共感し、

約1時間、

 

●わたしの生い立ちと施設での暮らし(インケア)

●施設をでるための準備(リービングケア)

●”18歳の壁” 施設をでたあとの苦労(アフターケア)

●他の施設経験者の思いと傾向

 

についてお話しました。

 

 

 

そしてこれからの #社会的養護 において

どのような取り組みが進められているのか、

以下3点についてお話しました。

 

(わたしの学びが浅くて申し訳ないのですが)

(わかる範囲でお答えしました)

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

●アフターケア事業について

●国(厚生労働省)の意向について

●子どものための第三者機関:アドボケイトについて

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ここ数年間、#社会的養護 ...

主に #児童養護施設 に関する制度や環境が

大きく変わってきています。

 

この背景にはきっと、

 

●SNSの普及にともなう

施設をでたあとに感じた”生きづらさ”の発信数の増加

→当事者発信の増加

 

●理解者とサポーターの増加

 

が、少なからず関与していると思います。

 

このような変化を生まれたのは

#当事者の声 が増えたから、、、

 

となると、

「#当事者参画 の時代も来るのかな〜」

なんて思っているわたしがいます...☆

 

・・・

 

わたしが経験した話と、

みなさんがこれまで勉強してきた内容、

そしてこれから変化していく制度を聞いて、

 

なんとなく理解が深まったのなら嬉しいです。

 

準備や片付けをしてくれたみんなと!(もりさん・岡本くん)

 

時間ギリギリまで質問に答え、

一緒に学びをふかめていきました。

 

距離感の近い対話が好きなので、

非常に有意義な時間となりました...☆

 

親元を離れて暮らす子どもたちに関心をもち、

理解しようとする若者が増えるのは

ほんとうに嬉しいことだと思いました!!

 

 

..:*・゜☆..:*・゜Special Thanks..:*・゜☆..:*・゜

 

 

●杉浦准教授

●岡本くん・もりさん・いしがみさん

(お菓子のプレゼント、ありがとうございました☆)

(美味しくいただいています!)

 

 

..:*・゜☆..:*・゜..:*・゜☆..:*・゜..:*・゜☆..:*