· 

《NPO法人プラネットカナール》定期講演会のスピーカーをつとめました。

 

日付:10月7日(日)

場所:武蔵野プレイス

主催:NPO法人プラネットカナール

 

参加者:140名

 

 

事前申し込み数が80名に対し、

当日の来場者数が140名超え...

 

会場の隙間がないくらい、

多くの方に来ていただき、いつになく緊張しました。

(普段は緊張しないタイプなのですが...笑)

 

 

今回お話したのは、

わたしの生い立ちストーリーと、

施設に入ってから出るまでの思い出、

そして、18歳で施設をでる際の経済的な話を

細かくさせていただきました。

 

・・・

 

児童養護施設や里親家庭を巣立った若者の声を集めている

OUR VOICE OUR TURN JAPAN 代表の菊池まりかさんが

 

当日の講演内容をわかりやすくまとめてくださったので、

この場でシェアさせていただきますね☆

 

 

そう、みなさんにお伝えしたいのは

サクセスストーリーではありませんっ!!!

 

自治体をはじめ、地域のみなさんのサポートがあれば、

どんな状況下にいようと

チャレンジする一歩を踏みだせるようになる

 

っということを、

わたしの経験を通して、みなさんにお伝えしたいのです。

 

 

講演後、こんな声をいただきました。

 

「ここまで自分の生い立ちを話すのって

 本当に勇気が必要だったよね...すごいよっ!」

 

「これからも応援しているよ!」

 

 

中にはこんな方も...

 

 

「わたしは幼少期、

 親の愛情を受けずに育ちました。

 

 じぶんの足で歩くあなたの生き方をみて、

 かっこいいな〜っと思いました。

 

 

痛々しいまでに自分を奮い立たせて、

 じぶんを客観視する姿、周りの人を幸せにしようとする姿を見て、

 すごいエネルギーを感じました。

 

 母のような気持ちになって

 ぎゅってしたくなりました。」

 

 

自立支援コーディネーターの前田先生!

(児童養護施設の職員さんです)

 

今回、嬉しいことに

140名の方々にお越しいただきましたが、

皆さんひとりひとり、歩んできた道が違います。

 

だからこそ、こんなに様々な感じ方があるんですね...

 

みなさんの感想を聞いて、

改めて、今回登壇できてよかったな〜っと思いました。

 

何かを感じる”きっかけ”になっていただけたかな〜っと...

 

 

・・・

 

 

約30分間、お話させていただきましたが、

何が正解なのかは、正直わかりません。

わたしが話をすることで、”何かが大きく変わる”とも思いません。

 

 

でも、

サポートを必要としている若者の存在を知り、

”地域の人たちから支えていく循環”というのは、

どこの地域でも必要とされていることだと思います。

 

それを伝えるために、

今回、わたしの生い立ちをお話しました。

 

 

これから日々を過ごしていく中で、

わたしの伝えたい”言葉”や”内容”が変わっていくとは思いますが、

このことは、これからもずっと伝えていきたいです。

 

 

 

 

 

 

ほんとうに支援を必要としている人たちに、

必要とされる支援が受けれるコミュニティ作りを...

 

 

 

 

 

 

 

 

写真NGな方、田中れいかまでご連絡ください。

差し入れやプレゼント、ありがとうございました〜♡(嬉しい!)

 

..:*・゜☆..:*・゜Special Thanks..:*・゜☆..:*・゜

 

NPO法人プラネットカナール

 

●ディレクターチーム

→鈴木さん・天野さん・小林さん

 

 

●司会、会場設営、受付、カメラマンのみなさん

→優しくサポートしてくださり、ありがとうございました☆

 

●東京女子大ボランティアチームのみなさん

→いつも施設の子どもたちの応援、

ありがとうございます♡

 

●アメリカンスクールのみなさん

→講演内容の英語訳、ありがとうございました(泣)

 

●ディスカッション ファシリテータのみなさん

 

 

..:*・゜☆..:*・゜☆..:*・゜☆..:*・゜