日付:8月23日(木)
主催:東京神田ロータリークラブ
参加者:約40名
貴重な卓話の時間をお借りし、
児童養護施設の”理解の輪”を広げられたこと、
ほんとうに嬉しく思います。
今回は児童養護施設を巣立つ子どもたちに
家具家電の寄贈をしている団体(:NPO法人プラネットカナール)の
鈴木理事長と一緒にお話しさせていただきました。
児童養護施設についてよくご存知の方も多いなか、
皆様に耳を傾けていただけたこと、御礼申し上げます。
〜話の流れ〜
●児童養護施設に入所した経緯
●施設でのルール
●施設と地域とのつながり
→参加させていただいたイベントについて
●高校から進学に向けての準備
→奨学金の詳細・家具家電の購入費の詳細
●世田谷区のフェアスタート事業をつうじて、
夢だったモデルの道へ歩み始めたこと
●経済的な”ゆとり”・こころの”ゆとり”について
●これからの目標とお願い
今回の卓話で重点的にお話しさせていただいたのは
●奨学金の詳細
●こころの不安定さ
についてです。
◇◇◇
(1)国や東京都の奨学金だけでは、進学資金が足りないこと
(2)誰にも頼れない不安から進学先のクラス内で孤立してしまったこと
(3)そこから脱せたのは、いろんな人との出会いをつうじて、じぶんと向き合うきっかけができたから
◇◇◇
物的支援(お金・モノ)だけでなく、こころの支援(人との出会い)が必要であることを
わたしの実体験を元に、お伝えさせていただきました。
15分という短い時間でしたが、
わたしの未熟な話に視線を向けて頂けたこと、
うなずきながら耳を傾けていただけたことに感謝いたします。
10月7日(日)には
プラネットカナール主催の講演会に登壇しますので、
さらにバージョンアップして臨みたいと思います!
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