日付:8月11日(土)
場所:AOZ福島(福島県 MAXふくしま内)
主催:Project Switch
参加者:約30名
中学生の女の子から、ご年配の方々まで、
老若男女たくさんの方にお集まりいただきました!
ご参加いただいた皆様、足を運んでいただきありがとうございました!
〜当日の流れ〜
●『RAILROAD SWITCH』上映
●西坂來人監督による講演
(映画製作の背景と児童養護施設の現状)
●西坂監督 × 田中れいかによるトークショー
●『RAILROAD SWITCH』長編映画化に向けたお願い
来場してくださった方々は
福祉関係者だけでなく、これから施設の子どもたちへボランティア活動をしようと考えている人、西坂監督の同級生、西坂監督の映画ファン、、、など、ほんとうに多種多様でした。
トークショーでは映画の内容にもあった
《児童養護施設》についてお話させていただきました。
施設での暮らしや、印象だった施設でのエピソード、
モデルを志した経緯と実際に利用した奨学金制度についてお話しました。
「児童養護施設はこう!」と一概に言える立場ではありませんが、
映画というツールをつうじて
《児童養護施設について考える機会を設けること》
は、とても大切だな〜っと改めて思いました。
いろんな意見が聞けておもしろかった!
中でも印象的だったお客さんとのやりとりは、、、
わたし)
「どうでしたか?
なんとなく施設についてわかりましたか?」
お客さん)
「・・・」
「理解するまでに時間がかかりそうです(汗)」
初めて聞いて、児童養護施設について理解するのって難しいですよね、、、
このお客さんお言うとおり!!!
ただ職場や近所で《施設出身者》に出会ったときに
「かわいそう」「助けなきゃ」っと思うのではなく、いままでと変わらず付き合ってほしいですね。
わたしが伝えたいのはそういうこと。
トーク力が低く、お力になれたかどうか正直不安ではありますが、、、
みなさんにポジティブな評価をいただき、登壇できてよかったな〜っと心から思います!
お手伝いしていただいた皆様、本当にありがとうございました!
出会えてよかった!!!
田中れいか
〜Special thanks〜
MC:菅家さん
Photo:葵ちゃん
Staff:boys&girls
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